2010年12月16日木曜日

ふたご座流星群とオーロラの競演2010 今年も生中継に成功

24時間生放送中(オーロラ中継)
携帯サイト: http://malive.jp
PC版: http://aulive.net
iPhoneアプリ: http://malive.jp/ipap/about.php

Twitter : http://twitter.com/Live_Aurora
mixiコミュ: http://mixi.jp/view_community.pl?id=222177
-------

オーロラニュース Vol.39

年間三大流星群(ペルセウス座、ふたご座、しぶんぎ座)の中で毎年活発な姿を見せてくれる、ふたご座流星群。Live!オーロラでも毎年のようにオーロラを流星が横切る様子をとらえてきたが、今年も超高感度ビデオ中継(スーパーリアル動画中継)、静止画中継ともに生中継に成功した。

年明けには今度は、「しぶんぎ座流星群」がやってくる。こちらも楽しみだ。
北北東方面を定点観測している静止画中継カメラがとらえた、ふたご座流星群の火球とオーロラの競演の瞬間。

超高感度ビデオ中継(スーパーリアル動画中継)がとらえた流星とオーロラの瞬間。火球と小さい流星が連続してオーロラを横切っている。(アラスカ時間2010/12/15 05:22 日本時間2010/12/15 23:22)遠隔操作・生中継・録画:古賀祐三(遊造)

2009年のふたご座流星群とオーロラの競演

2009年1月のしぶんぎ座流星群とオーロラの競演

2007年のオリオン座流星群の火球とオーロラの競演


Live!オーロラ・公式サイト(1年中24時間生中継)

Live!オーロラ・iPhoneApp(1年中24時間生中継)

追記

昨晩、深夜仕事を終えて会社をでようとしたところ、三鷹産業プラザの警備員さんに呼び止められた。
「長い間、ありがとうございました」
いつもの厳しい顔つきや、挨拶してくれるときの優しいまなざしとは違い、長い人生を歩んできた男の真っ直ぐな眼差しが僕に向けられていた。

1999年に脱サラし、流浪の下積みを終えて2006年4月、Live!オーロラ始動と同時にこの街にやってきた。それからほぼ毎日、警備員さん達への挨拶は欠かさないように心がけている。
三鷹産業プラザの警備員さんは皆さんお歳を召したかたばかりだ。人はそれぞれいろいろな人生を歩んできている。その道で経験したことは大きな財産であり、語らずともその経験は人柄に現れている。
2007年12月、このビルで3日間にわたる大きなイベントを開催したときには、まだイベント興行に不慣れなこともあり、警備員さんたちに協力を仰いだところ快く承諾してくれた。
イベント中、当時のスタッフKimiが、
「さっき警備員室のおじさんたちが、Live!オーロラに登録しようと悪戦苦闘していた」
と嬉しそうに話していたことを思い出す。

それからも、いつも優しく「お疲れ様」と声をかけてくれる皆さん。途方もなく孤独な、そして時には空しい戦いをしている自分にとって、深夜に会社をでるときのささやかな楽しみでもある。

気がつくと今年も終わりをつげようとしている。
あれほどに暑かった夏が過ぎ、秋の木漏れ日の下でさえずる生き物たちの声を聞くまもなく冬がやってきた。

東京にやってきて21年目。オーロラにしがみついて19年目。この三鷹は僕にとって大切な街になろうとしている。
さびしい別れではあるものの冬の夜中に交わしたあの挨拶は、また僕の心にひとつの宝があることを教えてくれた。

お疲れ様でした。しばらくゆっくり休んでください。
こういう人生もいいものかもしれません。

ゆうぞう


-------